ACTブログ



2011年2月20日 16:53

受験を終えて 〈2011年〉(カテゴリ:田中)

2月1日からおよそ一週間にわたって、首都圏における中学入試がおこなわれた。

 

2011年度の首都圏における中学入試は、受験者人口が減少したことをうけて、一部の上位校をのぞいて競争がやや緩和された。

とはいえ、横浜市内でも公立中高一貫校がスタートしたり、午後入試がさまざまな共学校でおこなわれたりするなど選択肢も増え、その分難しい入試になったともいえる。

 

中学入試が終わり、もう二週間ほど経ち、新学年がスタートしている時期だが、ACTの今年度の入試を振り返りたいと思う。

 

 

 

2月1日。毎年のことだが、1日の朝の受験応援の雰囲気は独特である。

ほんとうに長い時間をかけて、受験の準備をしてきたのだ。

「合格したい」誰もが思う。

 

その「合格したい」という気持ちが、背中を強く押す場合もあるが、重く背中にのしかかる場合もある。

 

見事に合格を勝ち取る者。「よしっ!」

一方夢やぶれ、不合格になった者。

 

はじめての不合格に、くやしさからむせび泣く子どもたち。受けとめられず、呆然とする子どももいる。

「ここで負けてたまるか」 しっかり励まし、気持ちを作り直す。

翌朝。学校の前の子どもたちは見事にいつも通り。

しっかり戦う顔つきになっている。

「頼もしくなったもんだ」

 

ACTの子どもたちは、4日の朝までに全員が合格をもらった。

 

 

昨年、第一志望合格率が50%を越えたが、今年は40%台となった。しかし一方、第二志望までの合格率は90%近くに上がった。

「ACT十期生、がんばりましょう!」と叫んだ彼らは、精一杯やってくれた。

 

「長かったけど、あっという間でした」

バンクーバーオリンピックの演技終了直後の、フィギュアスケート浅田真央選手のことば。

 

子どもたちも、今そんなことを考えているのかもしれないと不図思った。

 

 

結果はさまざま。

でも次のステップに向かって、みんなが今日より明日を輝かせて欲しいと思っている。

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