ACTブログ



2014年3月18日 16:19

県内入試の概況 2014 その2(カテゴリ:ACT)

 

神奈川県内の小学6年生生徒数は約79,600名。

昨年より600名の減少だが、ほぼ昨年並み。

 

昨年までの県内の私国立中受験応募総数は大きく減少してきたが、

今年度は小幅の減少にとどまった。

 

神奈川県内の入試は、2/1より2/2の応募数が多い、という特性があるが、今年は2/1の3.3%減(昨年比)に対して2/2は4.3%減となった。

 

理由としては

難関校を連続で受験する生徒が減ったこと。

例えば、男子の都内御三家や駒場東邦、早稲田、海城を受験して、2日に栄光や聖光を受験するとか、

早稲田実業や慶應普通部を受験して、2日に慶應湘南藤沢を受験するケースが減っている。

 

これは「安全志向」の表れである。

 

また、2日の神奈川県内応募者数の減少は、

「都内への受験者流出」という一面も表しているといえる。

 

Actからも都内への通う子どもたちも少なからずいる。

 

鉄道、というインフラ整備は「通学圏内の拡大」に一役買っているだろう。

 

子どもたちの性格などを踏まえて、

より多くの選択肢から学校を選べることになる。

 

この流れは来年以降も変わらないだろうと思われる。

 

 

 

 

2014年3月8日 14:39

検証・中学入試2014 その1(カテゴリ:ACT)

首都圏の中学入試の特徴

 

1 中学受験生は今年も受験生数・応募総数ともに減少。

 特に女子の受験生が減少している。

 

2 増加を続けていた公立中高一貫校の応募数も減少。

 

3 中学受験縮小のなか、男子校は応募数が増加。

 

 少子化は進んでいるが、都市部への人口集中により東京・神奈川など首都圏内における小学6年生の数は大きくは減少していない。

 しかし、公教育への不信感から2009年をピークに中学受験者数が増加した。その後、経済的な問題や公教育への信頼回復を受けて中学受験者数が減少している。

2014年もその経過のなかで位置づけられる。

 

 こうした中でこれからの中学受験はどうなるのだろうか。

 

受験者数や応募者数の減少は「入り易さ」につながる、という考え方がある。一部の学校はそうなるだろう。今年も既にその傾向が出始めていると思う。

ただ「倍率が低い」=「合格しやすい」という図式は成立しない部分もあることは注意しなければならない。

 中学受験の学校選びは、ともすると「入るときの偏差値」「出たときの合格実績」で語られがちである。

 しかしこうした価値観だけでない学校選択を広めていかなくてはいけないと思っている。私立の中高一貫校はそれぞれの特色をいかして教育をおこなってきた。

 

 私たちもそうした価値観のもとで学校選びできるように、

子どもたち一人ひとりをしっかり育てていきたいと考えている。

 

尚、全体の分析はエデュケーショナルネットワークの資料「中学入試データ 2014」を利用させていただいた。

2014年3月3日 20:44

新しい学年が始まって1か月が経ちました(カテゴリ:ACT)

 

早いもので新学年がスタートして1か月。

 

今週末は5・6年生の成果テストがおこなわれます。

 

 

新しい学年とともに、新しい授業スケジュールが始まり、

新しい学習習慣がそろそろ確立できたころ…でしょうか。

 

まだ新6年生は漢字の点数がイマイチ安定しませんね。

 

新5年生は宿題の提出忘れが毎回います。

 

早く新しい学習習慣に慣れて欲しいものです。

 

 

学習習慣は、週間スケジュールと月間スケジュールの

二本立てですから、この成果テストで一区切りです。

 

毎回確認しながら、しっかり身につけてほしいものです。

 

 

ただ気をつけてほしいこともあります。

「学習」と「勉強」のバランスです。

 

日々やらないといけないことや、宿題というものは

「やりたい」とか「やりたくない」という気持ちに関わらず

やらなければならない「勉強」です。

 

一方、「これもっと詳しく知りたいなあ」とか

「この本おもしろいから読みたい」という自分から

進んで身につける「学習」もあります。

 

6年生は「勉強」の部分が大きくなり、

4年生や5年生は「学習」の部分を大きくしてほしいものです。

 

何より漢字や計算の練習をしっかり、これが先決。

 

次に毎週出されている課題。

 

あとは「勢いの出る学習」をしてほしいですね。

算数でも、社会でも、国語でも、理科でもいいんです。

 

「これは誰にも負けたくない」という科目に挑戦してほしい。

苦手な科目は、取りかかるのにも取り組むのにも

時間がかかります。

 

子どもたちもネガティブなものに取り組むのは

心理的にも負担でしょう。

 

そんなとき、「勢いの出る科目」から始めるのはオススメ。

 

 

もちろん好きな科目しかやらないという副作用もあります。

でもやらないよりはずっといいですよ!

 

そこからまず始めさせたいと思っています。

 

テストで点数の取れる科目が得意な科目に

子どもたちはなりがちですから、

しっかり取り組んで、まず点を取らせてしまうのも

けっして悪いことではありません。

 

 

何しろテストは今週末なので、

突然始めてもあまり意味はありませんが、

まずいろいろチャレンジしてみましょう!

 

 

 

 

2014年3月1日 13:33

関東にまた雪の予報(カテゴリ:ACT)

 

3月2日、関東の平野部にまた雪の予報が…

 

昨日はずいぶんと暖かかったのに。

 

三寒四温とはいいますが、まさに。

 

 

先月…もう先月ですね

 

2月8日と14日にも降った雪。

 

東京に雪、というと、私は「ニ.ニ六事件」と「桜田門外の変」

を思い出します。

 

そういえば桜田門外の変は何日だったんだろう?

 

「季節外れの大雪」のせいでドラマが生まれた、というような

話を何かで読んだ記憶がある。

 

 

そこで調べてみると、

桜田門外の変は1860年3月24日におこったようだ。

 

今だったら春休みの時期。

卒業シーズンでもあるかな。

 

話は変わって。

昨日の中学準備講座。

 

英語の単語テストの点数が…

ふうっと気が弛んでいるんだろう。

 

入試が終わってほっとしているのかもしれないが、

せっかくついたやる習慣をしっかり維持してほしい。

 

 

中学に入学しても、

学校に通い、部活をやり、宿題をするという日常が待っている。

 

せっかくつけた学習習慣をしっかり維持させたいと思う。

 

もうすぐ卒業、そして入学と慌しい日々が待っている。

何となく「宙ぶらりん」な日々。

 

森絵都の小説のなかに出ていたなあ。

「小学生でも、中学生でもない」そんな感じ。

 

おっと。

感慨にひたっていても仕方ないので、

ぴりっと中学生になる準備をさせます!

 

 

 

←前月|1|翌月→