※この記事はFacebookに2/17投稿したものです。

２月初旬の中学入試が終わって、１週間以上経った。
長くて短い入試期間。
テストはあっという間に終わってしまうが、結果を待つ時間は長く感じる。なかなか結果に結びつかないときは、ほんとうに長く感じる。

2021年度入試。
環境としては、ほんとうに苦しい１年間だった。緊急事態宣言による休校期間など、誰も体験したことがない中の入試。Actも20年の歴史があるが、新しいことにチャレンジしなければならない環境だった。保護者の方々はほんとうに苦労されたことだと思う。心からの感謝を申し上げたい。

受験生だった20期生も今は日常に戻って、小学生らしい生活を楽しめていると思う。もう次の進路での準備期間に入っている。楽しみつつも、そして希望に溢れた未来に向かって、やるべきことはきちんと取り組んで欲しいと思っている。最後にそういう習慣はつけられたはずだ。

喜びを爆発させた瞬間もあった。どうしょうもなく結果の画面を眺め続けたときもあった。34人の子どもたちが戦った結果。僕らも受けとめた。

20年目の結果。20回目の結果。
今までも多くの子どもたち、そして保護者に支えられてきた。
それでも今年は感謝を、より深い感謝を申し上げます。
ありがとうございました。